| S-49 神恵内村 (澤口の袋澗) | 
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          2002年11月 パノラマ合成写真  奇岩 キス熊 に堤体を形成 | 
        
        
           
            
          2011年6月 写真右側下の□の穴は何かの支柱跡 | 
           
            
          2011年6月  | 
        
        
            
            
          2004年10月 | 
            
            
          2011年6月 キス熊岩左側の堤 | 
        
        
            
            
          2011年6月 キス熊岩 右側の堤 | 
            
            
          2011年6月 コンクリート下に過去の石組 | 
        
        
           
                  
           
           2011年6月 左写真 :上記写真の堤の右側にはウインチの基礎跡?? 
          中央写真 :左側の石組みはインクライン橋脚跡、レンガ倉庫 ちなみに2002年撮影のものはサッシ工事していない木枠窓  
           右写真 :積丹半島の袋澗 より拝借 山の上までのインクラインと荷揚げ施設 
           
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          2011年6月 モダンな装飾もある洋館住宅 | 
            
            
          2002年の案内板 | 
        
        
           
          かなり大型な遺構である澤口の澗。案内板も出ている。 
           
           
          袋澗のある海岸線は、平地が少なく、すぐ崖となっており、ニシン粕を作るためには狭すぎたため、高台の平地へ急傾斜をトロッコで運び上げ作業した。動力には水車を使用した。「積丹半島の袋澗」から1枚写真を拝借させていただきました。 
          現在も橋脚の遺構がレンガ倉庫の隣にある。前々からこの遺構がどういうものかわからなかったが、過去の写真を見て良くわかった次第。現在は新しい案内板も出ているようだ。 
           
          レンガ倉庫は1897年(明治30年)頃の建築(道南・道央の建築探訪参照) 。インクラインを間にして洋館があるが、基礎の部分の階段と建物の位置が一致していない。基礎部分は拝借させていただいた写真にあった建物のものなので当時の建物のものではないだろうか?。 
           
          尚、積丹半島の袋澗 には、澤口漁場全景の写真が載っている。S-49、50、51を含めると積丹半島最大級の漁場であったようだ。 
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