S-56、56b号 神恵内村 尾根内 |
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2002年8月
右が56、左が56b、左の崖の黒い部分は隧道!! |
2004年10月
工事用道路が袋澗部分の浅瀬へ。大きく景色が変わった |
2011年6月
まだ足場が残る、中央に一部遺構がある |
2002年8月
入江奥に旧旧道のコンクリート製の旧橋 |
写真左の工事用の足場の横に袋澗の堤体が残っていた。2014年現在はこの足場は外されている模様。
足場間に堤体の遺構がある。
探索時に特に気にしていなかったが、左上写真の右側の崖の黒い部分が隧道であると、このページを製作中に検索ヒットした「日記的な何か」から判明した。探索までしているところが興味深い。サイト内では、「先には岩礁地帯が広がっているだけでした」とある。
断崖の下の狭い土地に鰊製造に必要な海産干場を設けなければならず、このような隧道が掘り進められ、限られた平地への連絡輸送路として利用していたのではないだろうか?いろいろ想像してみるのでした。
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