その3                 


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(29)ムメイ川の先に水位標



(30)冠水時通行止案内板



(31)木々の中を進む


その2のミラー付きカーブを曲がるとムメイ川の日暮橋を渡る(29)。橋といっても道路の下に水路を作ってある状態で、橋の部分にポールが建っている。案内板がなければ、ここに橋があるのは判らない。

(29)写真の道路脇の右側の白いも水位標である。このムメイ川が氾濫するということなのかな?。
(29)の左カーブを曲がったところに、浅茅野側から見る冠水時通行止の案内板(その2で示したのと同型)がある。(30、車の丁度真ん中上の白いのが水位標)

湿地から少し高い森の中を進む(31)が、すぐ視界が開けると、そこには今まで見たのとは違う水深標が路肩にあった(32)。



(32)小さい水深標



(33)道路のすぐそばが湿地



(34)水深標近くの菖蒲橋


水深標の周りを見ると、道路横がすぐ湿地で、まだ草が大きくなっていないので水面が判る(33)。泥炭の湿地、ここは道路の管理を怠ると地盤が沈んでしまいそうな感じだ。
今まで遭遇した水深標よりも、水面が見えるのでなんだか訴えかけられるものがあった。

水深標の近くに猿払二号線川を菖蒲橋で渡る。どの橋にも言えるけど、橋だけ高い位置にある。橋の名前から、この辺には菖蒲が群生しているのだろうか?(34)。

暫く進むと、林道サマキシリ線が右手に分岐し(35)、すぐ脇には、今までの川の中ではやや幅のある成田川を楓橋で越える(36)。橋を渡ってすぐにも分岐する道もあるが整備がされていない感じ。

そして道なりに進むと、長いダートの直線路となる。そこには、上猿払側で見たのと同じ冠水注意の警告板がある(37)。



(35)林道サマキシリ線



(36)景色はこんな感じ



(37)直線のダートに警告板



(38)浅茅野側ゲート



(39)古川橋は路面とフラット



(40)堀川橋の先は舗装路


(37)の直線が終わりカーブになったところに、浅茅野側の黄色いゲートがある(38)。ちなみに上猿払側は色無し。

この辺りから道幅は完全2車線分となる。ムメイ川を古川橋で渡るが(39)、古川橋は橋の前後が橋の高さと同じである。そして猿払一号線川を堀川橋で渡ると、その先は舗装路となる(40)。

(40)の右カーブを曲がったところに出来たて?の電光掲示板(点灯していない、41の道路上の黒いところ)をすぎ、旧来の道路情報板がある(41)。

ちなみにかつて、私は、5月の連休にこの地を訪れ、このオレンジの情報板に通行止と記載されていないので走っていったらゲートがしまっていたという経験がある。

やがて、浅茅野市街に入り、国道238号にぶつかり道道は終わる。
全長約19キロ。

路面★★☆☆☆
景色★☆☆☆☆
道路脇の水深標の日常生活における珍しさ★★★★☆
2005年6月4日訪問



(41)舗装路に道路情報板


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