函館山は、現在の函館観光の目玉で、函館山からの夜景、麓からロープウェイに乗ってあっという間に334mの山頂に到着し、降りて眼下に広がる景色は、夜景だけでなく、昼間の景色でも素晴らしいものがる。
函館山登山道、または函館山観光道路とも呼ばれる道道675号立待岬函館停車場線は、麓から山頂までの道のように認識されているが、その名の通り、山頂付近から立待岬方向へ、一般車両が走れない区間も道道指定されているのである。
今回は、この麓から山頂までの舗装区間と、その先の一般車両が走れない砂利道区間とプラスαを紹介する。
麓の護国神社参道である太い区間からの出発(1)。まず目指すは、展望台、アンテナ群のある334mの函館山山頂、参道を登り、神社の鳥居前で右折すると、道が狭くなり、(2)の写真の白い壁の先を進むと一方通行(3)、結構勾配のきつい生活道路といった感である。 |