今回は前者、道道635号元村恵山線の紹介である。
道の駅付近の国道278号日ノ浜地区から道道は分岐する(1)。かつて交差点には、悪評高かったモンテローザの案内板が出ていたが(2)、撤去されていた。
交差点を右折し道道へ(旧道は交差点を直進する形である)。
新道区間は前回訪問2002年時はまだ砂利道で工事中だったが、快適な道になっている。(3)の左の標識は、「この先 通り抜け出来ません」と書かれている。
新道が終わると(4)、道は狭くなり、離合も譲り合いなのである(5)。かつてここに来たとき、バスが来て道を譲ってくれた。ここがこの道道の最も狭い区間である。山背泊漁港の辺りはセンターラインはないものの、道幅はある。港横には「イカロボ」と書かれた看板が目に付く。
海岸線に沿って(7)カーブを曲がると、恵山の集落が現れる。青看板が表れ、↑御崎 ←恵山公園 の表記。ここにもかつてモンテローザの案内板が出ていた(8)。恵山公園の先には恵山へ登る急な坂道がある。
交差点を直進し、七つ岩バス停を過ぎたカーブに差し掛かると、道は波打ち際を走る(9)。
波消しブロックがあるが、波飛沫が車まで飛んでくるのだ。晴れていると、下北半島が近くに見える(10)。 |