(パンケ橋〜ニニウ〜赤岩橋)その2



ニニウの開拓地が終わると道も直線からカーブとなり、また2車線あった舗装路も狭い砂利道に変わる(15)。

カーブを曲がるとニニウゲートがあり(16)、その先の区間は、崖に面した川沿いの道となる。一部分だが、ガードロープが無い区間があり、そこには積雪指標が立っている(17)。

 



(15)直線が終わるとダートへ



(16)少し走るとニニウゲート



(17)川沿いの妖しい区間



(18)舗装路は鵡川を渡る



(19)覆道が3つ続く



(20)覆道を抜けると砂利道


妖しい崖下の道から開放されると、道は再び2車線の舗装路となる。
そして鵡川を簡単に渡り(18)、第1〜3ニニウ覆道(19)で難所を抜ける。そして最後に通った第1ニニウ覆道を抜けると道は再び砂利道となる(20)。

砂利道は、ところどころで鵡川の涼しげな流れを見ながら鬱蒼とした木々の中を進む(21,22)。ここには載せていないが、途中沢を渡る所では、橋が着け替えられている。

やがて「赤岩青巌峡」の案内板が現れ、赤岩ゲートが現れる(23)。ゲートを越えると、暫く工事中で通行不可の村道日勝赤岩線(注)が分岐する。

通行止の村道入口に駐車し徒歩でこの先にある赤岩橋を目指す。

 



(21)砂利道を進む



(22)綺麗な川



(23)赤岩ゲート



(24)赤岩青巌峡



(25)赤岩橋



(26)下流方向、赤岩が目立つ


赤岩橋は、赤岩青巌峡のランドマークで、橋の上からの景色は正にその名の通り、赤い岩と青い大岩、そして鵡川の綺麗な水と周りの木々との組み合わせが素晴らしいのだ(24,25,26)。

しかし、上流方向では新橋の建設が行われており、川岸に大きな橋桁の土台が出来ていた(27,28)。



(27)上流方向、殺伐とした眺め



(28)新橋の工事の最中



(29)来た道を見る


橋を渡ったところで、レポートは終了。オンロードタイプのバイクが走ってきたよ。

道道136号 夕張新得線 パンケ橋〜ニニウ〜赤岩橋 間
路面★★☆☆☆
景色★★★☆☆
2005年9月25日、北海道観光大全の「鬼峠」さんの運転協力

注):2007年4月に新橋も完成して、村道日勝赤岩線は道道占冠穂別線に昇格。鬼峠さんのページ参照

ということは、前出した福山からニニウ間の道道占冠穂別線(北側レポート区間)は廃道になるのでしょうか?


道道136号 パンケ橋〜ニニウ〜赤岩橋 その1

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