三菱美唄炭鉱滝ノ沢発電所

美唄炭鉱の滝ノ沢発電所は、美唄川上流にある炭鉱施設への電力供給のため、昭和5年?15年?に完成した。
重厚な約20mの高さのコンクリートの建物内は、外観だけ残っていて屋根も無く、窓は空の色を映していた。発電所の役目を終えた後、年月が経ち老朽化が進み2001年度に取り壊された。写真は取り壊されるちょっと前のものである。


「故郷美唄のホームページ」内に昭和30年代の発電所の写真があります。



コンクリート建築の内部は空洞となっていた



屋根にはかなり背の高くなった木々が根ざしていた



北海道の産業遺産?遺跡?に戻る