8月31日早朝4時に札幌の自宅を出発し高速使って夕張へ。家から夕張ICまで1時間10分ちょっと早く着きすぎたので、楓のちょっと山奥に残る登川炭鉱跡をほんのちょっと見て楓駅にまず行ってみる。するとこの駅で一夜を過ごした道内旅行中の青年がいたよ。そんななか折りたたみ自転車を置いて新夕張駅に行く。
新夕張駅(1)といっても、道内の人間はあまりイメージが湧かないと思うが、場所は274号線夕張市紅葉山にある。もともと新夕張という駅名の前は紅葉山(2)であった。「紅葉山」の隣が「楓」なんて綺麗だよね。
乗る列車は新夕張6時45分発であるが駅には6時についてしまった。新夕張は切符売り場もあるがブラインドがまだ閉まっていて、ここで夕張方向と道東方面に分岐するためホームは0〜4番線まであり、ホームを連絡する通路は地下にある(3)。乗るまで時間があるが、列車の来る4番ホームで待つことにしよう。
6時18分に札幌方向から追分発夕張行きの列車がやって来た(4)。この列車は3両編成で新夕張では誰も降りなかった、って誰も乗っていなかったよ。着いた早々、駅の人がやってきて最後尾の1両を切り離す。この車両は折り返し6時23分発千歳行き(5)になる。これには地元のおばちゃんが1人乗り込んだ。そして出発していった。 |