水深標の周りを見ると、道路横がすぐ湿地で、まだ草が大きくなっていないので水面が判る(33)。泥炭の湿地、ここは道路の管理を怠ると地盤が沈んでしまいそうな感じだ。
今まで遭遇した水深標よりも、水面が見えるのでなんだか訴えかけられるものがあった。
水深標の近くに猿払二号線川を菖蒲橋で渡る。どの橋にも言えるけど、橋だけ高い位置にある。橋の名前から、この辺には菖蒲が群生しているのだろうか?(34)。
暫く進むと、林道サマキシリ線が右手に分岐し(35)、すぐ脇には、今までの川の中ではやや幅のある成田川を楓橋で越える(36)。橋を渡ってすぐにも分岐する道もあるが整備がされていない感じ。
そして道なりに進むと、長いダートの直線路となる。そこには、上猿払側で見たのと同じ冠水注意の警告板がある(37)。 |