走っていると一部日陰にまだ雪が残っている(8)、約7キロ地点では正面に函岳と思われる山が見える(9)。天気が良ければ雰囲気最高なんだよな〜。
このあたりを過ぎると、車は通れる程度の折れた枝木が道路に垂れ下がっている区間、もあったりして(11)のスーパー林道を名乗るだけあって立派な橋の手前では、(12)のように落石があったりと、道があやしくなってくる。入口より約10キロ地点では美深パンケ川と同じ高さの道となる。ここに林道分岐点があり、分岐した道は川を渡り川沿いを下っていくのだけど、ちょうどパジェロがいてゲートを閉めて(鍵も閉めていた模様)先に進んで入った。
美深パンケ川沿いに1キロちょっと走り川を跨ぎ(13)の支流の沢を渡ると勾配区間となる。ヘアピンカーブを曲がり、暫く行くと右カーブがあり残雪が路面の横にたくさん残る地点となる(14)。この区間の前には雪があっても(8)程度だったのに。カーブを進むと、雪は途切れることもなく、車が通った跡がくっきりとあり(15)、まだまだ進めそう。と、カーブを曲がりきったら…
でんでろで〜ん。いきなり雪です。道路にたんまりと…(16〜19)。入口より13キロ地点(地図)でこの状態。標高は約500m地点。
函岳への道だけじゃなく、スーパー林道も通行出来ない常態。(15)の轍を見ると何台か車通った感じでまだまだ進めそうな感じだったのですがね。先ほど(5)地点付近ですれ違った商業車は何だったんだろう…、まさかここまで来て引き返したのか???。
当然ここで断念。Uターンしてすぐ引き返したいが、雪面で切り替えしてスタックしたら一大事(4WDを過信して夏タイヤを甘く見ると本当に嵌る)。ってことで、切り替えし出来る雪の無い地点(14)まで400mちょっと、乗り慣れていない車で本当にヒヤヒヤしながらバックしてUターン。だって路肩から脱輪も一大事でしょ?
完走出来なかったけど、国道の通行止め見ていたから気持的にもダメもとと割切れたし、逆にいい経験できて良かったよ〜。帰り道は危険箇所以外は爆進ドライブ。
路面★★★☆☆ 景色★★☆☆☆天気のせい 2005年6月3日訪問 |