2001年秋にこの場所に来たのだが、橋を渡ると悪路と周りの植物によって進行不能となり、橋を渡ってすぐコンクリートの建物跡がなんとなくあるなあというのを確認して、こんなところに来ると不気味な雰囲気で1人で心細いので探索を打ち切った。後で調べたらこの建物は選炭場であった。 2002年春、友人を誘ってこの地区を再訪した。秋は枯れ草が生茂って見えなかったものが春初めでは見ることが出来る。悪路だった道もじゅうぶん悪路なのだが、枯れ草が倒れている(積雪のため)ので断然走りやすい。橋を渡ると、秋には気付かなかった鉄道のターンテーブル(転車台)跡の丸いコンクリートの窪みが選炭場の手前にあった。 選炭場の道路をはさんだ反対には、入口の小さいトンネルがあり展望台にあった地図では「隋道内部マーケット」と書かれているが、雪深いこの地ではお店がこの中にあったのかは調べることが出来なかった。 悪路をさらに行くとそこには…4WDでよかったけれどクロカンだったらなぁ…。 |