シゲチャンランド



外から
 



赤い建物が目印
 



冬は残念ながら休業
 

阿寒湖の北、町の面積の9割が森林に覆われている山間の林産業が盛んな町、津別町。

阿寒湖側から釧北峠を越えてきて、赤い建物が見えるのだが、ここがシゲチャンランドである。シゲチャンランドというなんともいえない名前、ここのオーナーシゲちゃんは、大西重成(おおにししげなり)さんで、 私的には坂本 龍一 & カクトウギ セッション(持ってます)のジャケットデザインを描いたり、前者とは対照的なモスバーガーのフリーペーパーの可愛い表紙を担当していたりした芸術家です。

駐車場に車を停めると、シゲちゃんが受付にいて内部へ。流木を使った可愛い動物のオブジェや浮きなどに可愛い顔のオブジェが沢山並んでいる。落花生に手足をつけた可愛い人形たちも魅力的。現在もシゲちゃんの芸術を生むの場でもあるようです。

売店では、シゲちゃんの造った落花生人形やオブジェのポストカード、写真集などが売られている。
売店を切り盛りしている奥様と津別での生活について、またたわいのない世間話をして、僕がここに来る前、釧北峠でやんちゃをしてパンクした話をしていたらおまけを頂いちゃいました。

入館する際に、外の受付にいたシゲちゃんにこのシゲチャンランドホームページで紹介したいのですが、建物の写真はよろしいですか?と質問をすると、(芸術作品も含め)常識の範囲であれば問題ないよのいうことでしたので、私なりの常識の範囲での掲載をしました。また機会があれば訪問したい美術館です。

2003年9月訪問

詳しくはコチラ公式ホームページへ





スクラップアート美術館



炭鉱事務所だった建物



入口の楽しげなオブジェ



外にあるオブジェ

 
かつては炭鉱と鉄道の街として潤った岩見沢市。

その中の炭鉱地帯であった旧栗沢町美流渡地区。現在は美流渡アートパークとして何人かの芸術家の工房や製作スペースが点在している。その中の一つにスクラップアート美術館が存在している。

旧炭鉱の事務所を改築した美術館、入場料100円を芸術家のM.ババッチさんに払い、館内をババッチさんの解説付きで芸術品を見てまわるスタイル。
館内は作品群ばかりで著作の問題もあるので未撮影。1階のほとんどが、制作工房となっていており、一部は作品展示室となっているが、メインな展示は2階に。芸術作品は、捨てられた機械や自転車等を利用した金属製のユーモラスな動物のオブジェが多く、廃品で自画像なんかも作ってあったりするのだ。

展示作品は、値札などは付いていないが、交渉次第で販売もしてくれるそう。

開館日は、土日祝日の10時頃から日中3時頃まで、また冬期は休館となる?。 2007年10月訪問

詳しくはコチラ公式ホームページへ





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