夕張市石勝線沼ノ沢駅から東部に流れる真谷地川に沿って進んだ山間に、北炭真谷地炭鉱があった。
クルキ炭鉱の名で操業していた炭鉱を、明治38年に北海道炭鉱鉄道会社の経営となり、夕張第2坑という名になったが、大正8年に真谷地鉱となった。昭和18年の従業員は真谷地鉱1061人、昭和40年には1248人年産46万トンを記録。
昭和62年に閉山。
炭鉱に関する資料が手元にないので、訪問時の写真を公開する。現在は真谷地炭鉱があった地にあった建物や構造物は撤去されてしまった模様。
撮影時期、2001年6月上旬下旬、2002年4月、5月。
温存しすぎて?このページを公開する10年も前のものとなってしまった。
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