鴻ノ舞金山その2    

 流氷観光の拠点紋別市の山中に、かつては日本一の金鉱山として賑わった鴻之舞鉱山があった。

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(13)旧精錬所へ続いていたトロッコ軌道の橋脚跡
 左の石碑は「大山祇神社」と書かれている
 


(14)建物の基礎
(准看護婦養成所?)
奥のほうは木造で残っている

  
(15)製金場?の跡地、
左、住友のマークが残る蔵は廃鉱後、風雪にも耐え現在に至る
右、謎の地下への入口、こちらも製金に関係ある施設なのか


(16)病院跡、壁が残る

 


(17)給油所跡

  
(18)謎の建物、発電施設?


(19)???

  
(20) (18)の建物内、2階は操作施設なのか?

  
(21)大煙突が残るが、どういった施設だったのか?
発電施設だったのか?


(22)鴻之舞と丸瀬布間を
結んでいた架空索道

  
鴻之舞では比較的新しい鉱員住宅跡、たぶん6棟ある


鴻之舞集落最後に古物商跡

金銀の産出量と従業員

金 kg

銀 kg

従業員
大正 7年
   14
昭和 2
    7
   17
    16
   606
   742
 1,475
 2,532
     69
  2,368
  2,986
 19,000
 58,567

19,20
   21
   25
   29
   40
   46
   48
     0
     9
 1,274
 3,088
 1,258
   417
    61
      0
    159
 28,898
 42,417
 21,114
 11,354
  1,819
昭和22年  449人
   30年1,009人
   38年  487人


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