絶景が待っている 就実の丘の道 



旭川空港から東に向かった丘陵地帯には、就実の丘と呼ばれる一帯がある。初めて訪れたときは、「就実の丘」という名前は知らなかったのだが、走ってみたら看板があったので、そう呼ばれていることが分かったのだ。就実の丘は檜山さんが名付けたんだそうです。

天候が優れなかった2008年10月走行のものの他、一部天気のいい時に撮影した写真を挿入した。

旭川空港から美瑛方面の国道237号方向へ進むと、空港内道路の立体交差がある。その手前を左折(1)。カーブを曲がり、2車線だった道が、舗装はされているが急に荒れた道になる(2)。大きくえぐれたところは水溜りになっていて(3)、この状態であれば、砂利道のほうが走りやすい状態だがこの区間は短く、また程よい舗装路になる。(3)では森を割っているのはこの道で、一直線に続いているように見えるが、その手前で一度土手を迂回する。

迂回してまたまっすぐな道になると、アップダウンを繰り返す。最初の上り坂を上って振り返ると、空港を見渡すことができた(4の反対側写真なし)。



(1)



(2)



(3)



(4)


(5)※2008年7月撮影


(6)

 
(4)の左側は畑が広がり、その奥に森。この先の景色がいいことを期待させる(5)。(4)の木々を割った直線区間を上りきったらまたアップダウン(6)。ジェットコースターの道と呼ばれる上富良野のドライブの定番な道が有名だが、こちらもアップダウンが味わえるなかなか面白い道なのだ。


この道を進み、アップダウンのサミットとなる地点で、道路は丁字路となり終わる。
そこに「就実の丘」書かれた看板がある。
看板の経っている付近から、丘の連なりと、遠くに見える山々の絶景が広がる(9)。

写真はないが、丘の上を飛ぶ飛行機を間近で見ることができる地点でもある。

この看板の丁字路を左折する。
この日は天候が悪かったが、丘のうねりと緑、緑肥の向日葵のコントラストが綺麗だった(8、10)。晴れていれば山に向かって気持ち良いドライブコースとなる。


(7)※2006年10月
 

(8)
 

(9)※2007年6月



(10)



(11)


(12)



 道なりに進むと、正面は砂利道になるが(11)、舗装路を道なりに右折し丘を下り、違う道と合流する(14)。
この道も左右に畑がある直線路だ(13)。
畑の直線路を進むと森があらわれ左カーブがある。そして分岐(14)。ここを右折予定だったのだが、直進してしまった(15)。



(13)



(14)



(15)



(16)


(17)



(18)


暫く行くと、舗装路は砂利道となった(16)。以前走ったことのない方向に来てしまったことに気が付いたが、道はあるので直進してみた。
道なりに進むと丁字路。轍は右側に流れているので右折(17)。畑の中を進み、再び舗装路となった。
そこは紅葉した白樺と落葉と濡れた路面と畑がいい感じで出迎えてくれた。道を間違えて良かったと思ったのだった(18)。
 

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(19)


(20)

そのまま進むと(19)、どんどん高度を下げ、「森のゆ」の裏の道に出た(20)。

路面★☆☆☆☆ 舗装路と砂利道混合
景色★★★★★ 晴れていると本当に綺麗。
2008年10月12日走行


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