道道974号 東台留真線の砂利区間



道道974号 東台留真線は、池田町東台と浦幌町留真を結ぶ道。ただし、人里離れた山間部を通り、道路整備も進まず冬季閉鎖にもなる道だ。

今回紹介するのは、池田町東台から浦幌町瀬多来までの山越え区間。

(1)、道道236号勇足池田線から分岐した道道974号は、快走路で緩やかに勾配を稼いでいく。民家はほとんどない。

(2)、道路情報板が現れ
 これより3km地点にて ■■■■■■ 通行止をしております 浦幌方面の □□□□ 通過できません 開通予定 未定 
と表記されているが、機能を果たしていない。

(3)、3キロ走ると、ゲートがあり、
お知らせ この先■■■■■■除雪しておりません これより先を利用する方は 下記までお申し出ください
と表記。
 



(1)



(2)



(3)



(4)


(5)


(6)

 

(4)、(3)の先カーブを曲がると、そこで舗装は終わり、砂利道となり、道幅も狭くなる。

(5)、大型のS字のカーブを曲がり、見通しの良い区間には待避所がある。

(6)、坂道はそれなりの勾配がある。

(7)(8)、道幅が極端に広く待避できる場所に到達すると、そこは町界である。カントリーサインではなく、町名だけのものがそこに鎮座する。ここで写真を撮っていると、後ろから道路パトロールカーがやってきて、この空間で旋回し戻っていった。道路のパトロールも境界だということがわかった。

(9)、町界が分水嶺ではなく、まだの上りとなる。ここに道路名板がある。
 



(7)



(8)



(9)



(10)



(11)


(12)

 
(10)暫く走り峠となる。あとは下りになるが、上りと同じようなあまり変わり映えのない景色の中を走ることとなる。写真も少なく…。

(11)下ってゲートが現れると舗装路となる。ここから先の舗装路は平地を行くこととなる。

(12)ゲートを振り返って撮影。 ん? 動物警戒標識に路肩弱し… 



路面★★★☆☆
景色★★☆☆☆
2005年4月走行


こんなところ走りましたに戻る