ここでは、高速道路として予定され、部分開業で一部完成して現在無料で通れる2つの道「名寄バイパス」と「美幌バイパス」を紹介する。

 名寄バイパスは、撮影後に延長されているので名寄ICと北名寄IC間(平成15年春、北名寄の先の智恵文まで完成)の案内です。


名寄バイパス
 撮影時は、2003年2月の日曜日朝8時過ぎ、国道40号も交通量は無いに等しい。
 暫定無料供用中と書かれた緑色案内板(1)を左折、すると今度は無料通行と赤字で書かれた案内板がある(2)。ここを右折すると名寄バイパスである。
 しかも道路には丁寧にも「名寄バイパス」と書かれた名前看板がある(3)。高規格道路のため走りやすくストレスも感じない(4)。
 名寄北の終点付近では、こんな厳寒期にもかかわらずバイパスの延長工事中(通行時は時間が早いため工事の人影は無かった)(5,6)。
 バイパスを降りるとカクカクと直角に3回ほど曲がって国道40号に戻る。


美幌バイパス
 美幌市街の国道39号をショートカットするこの道を美幌市街方面から乗って北見方向へ…(遠回りです)2002年9月の休日の3時頃撮影。
 美幌市街から網走方面の入り口である美幌ICへ曲がる車は物好き以外通らないであろう。(8)。39号からバイパスへ右折するとインターの料金所の枠組だけある(9)。すぐ女満別方向の閉ざされた分岐(10)を過ぎ、高規格な対面通行の直線路となる。3キロ弱で直角に北見側の39号とぶつかって道は終わる(11)。対向車は僅かだった。

 これと言って特徴のない交通量の少ない2本のバイパスだった。

路面☆☆☆☆☆
景色★☆☆☆☆



(1)名寄市街の国道40号



(2) (1)の先の青看板左折



(3) 名寄バイパスと書かれている



(4)高規格ゆえ走りやすい



(5)4キロほどで終点



(6)冬でも延長工事中



(7)終点、右側智恵文方向



(8)国道39号(美幌方向から)



(9) 料金所の枠組だけある



(10)本線へ



(11)直角に39号と交差し終点


こんなところ走りましたに戻る