道道543号を左に進む。
正面に十勝岳連峰を見ながら走るこのシチュエーションは、ドライブしていると心が洗われ、幸せな気分になります(9、10)。ただし、山が見えることが大前提ですよ。
四番橋で一旦宇莫別川を渡り、先ほどの道道に曲がった地点より2.6キロほど走ったところに、藤山バス停、そこの交差点を右折して、立派な橋藤山橋で再び宇莫別川を渡る(11)。橋の上から見る景色、川の流れる音が心を洗ってくれる(12)。
ココからが丘越えの砂利道の2本目である。
橋を渡ると道は砂利道となり、道も貧相になる。坂を上ると分岐になり、直進せず右へ(13)。レンタカーのカーナビには道が出てきません。
一旦下って、ヘアピンで再び上りになり、前出の四番橋の手前から分岐してきた道と合流して上り坂が続く(14)。
勾配を稼いでいくと、十勝岳側の木々が途切れ、上宇莫別の集落と畑、そして山々を一望できるポイントがやってくる(15)。藤山橋から2キロ地点。暫しここでもボーっと景色を眺めていたくなります。
ここからまだ上り勾配を進む(16)と、正面に十勝岳連峰が見え、視界が再び開ける。(15)地点から0.8キロの地点(橋より2.8キロ)で
じゃじゃ〜ん
(17)のような絶景を見ることが出来るのだ。
2本目の道の途中だけど
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